これは2003年4月に行った東金線・内房線・久留里線の旅の記録です。
東京5:02発-千葉5:42着。
その後、千葉6:04発-成東6:57着。総武本線と初めての東金線往復。ずうっとガラガラ。
東金駅で対向電車の待ち合わせ。
成東駅着。
成東7:10発-大網7:30着。113系スカ色。
東金のとなりの求名駅。「ぐみょう」とはなかなか読めない。ガラガラだけど、東金で少し乗ってきた。
大網到着。大網7:37発-勝浦8:36着。
席はおおむね埋まっている感じ。上総一宮でほとんど降りた。単線と複線が混じってる。
勝浦到着。自動改札が無いと遠くに来た感じがする。
こじんまりとした出入り口。
あまり駅名が目立たない。
勝浦8:47発-安房鴨川9:15着の特急「わかしお」が勝浦から普通電車になる。
青春18きっぷで特急車両に乗ることができて少しうれしい。勝浦を出ると左側には海が見えた。
まさに特急の乗り心地。
トイレに行ったら昔ながらのステンレス製。
行川アイランド駅。「なめかわ」も知らなきゃ読めない。
天気がよく、海もきれい。サーファーが多くいた。
安房鴨川到着。特急車両もここで終わり。ヘッドマークが電光掲示式だと見えづらい。
安房鴨川で普通への接続はわずか2分ほど。これには乗らず、周辺を散策することに。
駅前の観光案内所で地図をもらい、海沿いを歩いた。暖かくて波も高くてサーファーが気持ちよさそうに浮かんでいた。のんびりした町。駅前のジャスコは食料品売場が24時間営業なのには驚いた。そこの中にあるラーメン屋でチャーシュー麺を食べて駅へ。
安房鴨川10:39発-館山11:22着。南三原で対向電車待ち。ガラガラだったが千倉で地元の人たちが乗ってきた。館山到着。
海の方へ歩いた。サーファーはおらず、遠くの方には大きな帆船が浮かんでいた。
誰もいない海を散歩するのなんて初めてかな。
ここらへんは国定公園だったのか。後ろの建物は駅と造りが似ているな。
駅の近くの踏切から並んだ電車が見えた。
線路を挟んで反対側の駅舎。
館山12:10発で木更津へ。空いていた。端の車両ならボックス確保。その後眠くなって木更津まで寝てしまった。木更津は知名度の割には何もない感じ。
木更津13:39発で上総亀山へ。久留里線ディーゼル2両編成ロングシート。半分ぐらいの乗車率。地元のおばさんや高校生がほとんど。途中、祇園駅という駅があったが写真取り忘れた。
ホーム一本のこじんまりした駅。発車まで1時間30分ぐらい時間があるのであたりを散歩。
亀山ダムを見に行った。どうも遠回りしたらしく時間がかかってしまった。道を2回ほど聞いたがみんな親切に教えてくれた。
それほど大きくはないけど、ダムだ。
途中に二つ鉄橋を渡ったがこれが二つ目。一つ目の方がもっと美しい絵になる橋だったのだが写真を撮り忘れたのが悔やまれる。
ちょっと早めに駅に戻りアイスを食べて待つ。乗客はパラパラといる感じ。
車内の扇風機のスイッチとドアの開閉ボタン。久留里線はおばさんがよく乗っているが、なぜかみんな、どことなく品があると感じた。
木更津から東京方面へ向かう電車が君津発だったので、いったん君津まで行って久里浜行きに乗り込んだ。ロングシートのステンレス車両で、グリーン車は2階建て車両、後ろの方にセミクロスシート車両があった。
今日の旅はこれで終わり。